このコーナーでは、実際にあったクレームを元にグルメキャリーが考える“最善であろう対策”をご紹介します。

「社員教育どうなってんだ?!」
お客様が呼んでいるにも関わらず従業員同士がお喋りに夢中で気付かなかったのです。店の責任者として私が呼ばれました。もちろん100%こちらが悪いのですが、帰り際に教育はしっかりとしているのかと問われました…。
「料理の提供時間の遅れ」の次に多いクレームが「従業員の態度」に対するものです。実は、今回のようにお客様がクレームを口に出していただいたケースはお店にとって大変ありがたいことなのです。口には出さず二度と来店しないといったケースがほとんどで、お詫びできないどころか気付かぬうちに信頼を失ったまま、クレームがインターネット上で流れてしまうことも大いに考えられます。 店長は「誠に申し訳ありません。おっしゃる通り、私の教育が至らないためです。今後このようなことがないようしっかりと教育いたします。」と心からのお詫びと共に「貴重なご意見をありがとうございました。今後の教育に役立たせていただきます。」と感謝の気持ちも併せて伝えましょう。
※このページにおける対処法はあくまでもグルメキャリーの見解であり、すべてのクレーム対策を保証するものではありません。
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